2026年 第1回横浜国際サクソフォーンコンクール

受賞者発表

世界各地から多くの優秀なサクソフォーン奏者を迎え開催された第1回横浜国際サクソフォーンコンクールは、3日間にわたる熱戦と厳正な審査を経て、無事に全日程を終了いたしました。

本大会には、日本をはじめ、アジア、ヨーロッパなど世界各地から多くの演奏家が集い、年齢や国籍、文化的背景を越えて、それぞれが磨き上げた音楽を披露してくださいました。会場には多彩な音楽表現があふれ、国際コンクールならではの高い芸術性と交流の場が生まれました。

今回の審査では、技術力だけでなく、音楽性、表現力、作品への理解、そして舞台での総合的な完成度を総合的に評価し、すべての審査員による公平かつ厳正な審査のもと、各賞を決定いたしました。僅差の結果となった部門も多く、審査員からは参加者全体のレベルの高さが高く評価されました。

受賞された皆様には、心よりお祝い申し上げます。その努力と情熱、そして音楽に対する真摯な姿勢に、深く敬意を表します。

また、惜しくも受賞には至らなかった皆様も、この舞台で披露された演奏はどれも個性と魅力にあふれたものであり、本コンクールに新たな価値と感動をもたらしてくださいました。世界各地から横浜へ集い、音楽を通じて交流し、ともに切磋琢磨したこの経験が、皆様の今後の音楽活動にとって大きな財産となることを願っております。

第1回大会を無事に開催できましたのは、ご参加いただいた皆様をはじめ、ご指導くださいました先生方、ご協力いただいた審査員の先生方、公式伴奏者の皆様、運営スタッフ、そして本大会を支えてくださったすべての関係者のご尽力の賜物です。実行委員会一同、心より感謝申し上げます。

横浜国際サクソフォーンコンクールは、今後も世界中の優れた演奏家が集い、音楽を通じて国際交流を深める舞台として、さらなる発展を目指してまいります。そして、次世代の演奏家を世界へと羽ばたかせる国際コンクールとして、新たな価値を創造し続けてまいります。

それでは、第1回横浜国際サクソフォーンコンクールの受賞者を発表いたします。

受賞者一覧

  • 一般部門 第1位 放生 幹也

  • 一般部門 第2位 萱沼 隆也

  • 一般部門 第3位 谷 真之介

  • 一般部門 第4位 諏訪 直風

  • 一般部門 第5位 海老原 美保

  • ジュニア部門 第1位 鄧 若辰

  • ジュニア部門 第2位 徐 振凱

  • ジュニア部門 第3位 邢 健坤

  • ジュニア部門 第4位 山崎 幹太

  • ジュニア部門 第5位 矢萩 楓

  • 委嘱作品特別賞(新曲賞) 萱沼 隆也

    ご参加いただいたすべての選手の皆様、ご指導くださった先生方、ご家族の皆様、そして本コンクールを支えてくださった実行委員会、スタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。

    皆様一人ひとりのお力添えがあってこそ、第1回横浜国際サクソフォンコンクールを無事に終えることができました。

    音楽には、国や言葉、文化を越えて、人と人をつなぐ力があります。このコンクールで生まれた出会いや経験が、皆様の未来への大きな一歩となることを願っております。

    また次回、この横浜の地で皆様と再会できることを、心より楽しみにしております。

    これからも、音楽で世界をつなぎ、世界をもっと近くに。

神奈川県立音楽堂は、1954年、日本で初めての本格的な公立音楽専用ホールとして開館しました。
ロンドンのロイヤルフェスティバルホールをモデルに、最高の音響効果をあげるように設計されたホールは、壁面がすべて木で作られ、開館当時『東洋一の響き』と絶賛されました。国内はもちろん海外からも高い評価を受け、日本の戦後音楽演奏史の一角を担ってきたホールの、美しい響き、巨匠、前川國男の設計によるモダニズムデザインは、今でも人々に感動をあたえ、神奈川県民の音楽活動の場としても愛され続けています。
2021年に神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。