横浜国際サクソフォーンコンクール
審査員
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大和田 雅洋
Masahiro Owada
1990年、東京藝術大学音楽学部器楽科に入学。同年、第7回日本管打楽器コンクール、第2位受賞。
1992年、第1回ジュール・ド・ブリース国際サクソフォーンコンクールにおいて、セミファイナリストとなる(スウェーデン:アルヴィカ)。1993年、藝大フィルハーモニアとP.クレストンの協奏曲を共演する。
1994年、東京藝術大学卒業後、東京藝術大学大学院音楽研究科に入学。第64回読売新人演奏会に出演。
同年、第1回アドルフ・サックス国際サクソフォーンコンクールにおいて第5位受賞(ベルギー:ディナン)。王立ワロニー管弦楽団とA.グラズノフ、H.プスールの協奏曲を共演。
第6回宝塚ベカ音楽コンクール 室内楽部門 第3位(1位なし)。1996年、東京藝術大学大学院修士課程修了。1998年、デビューリサイタルを浜離宮朝日ホールにて開催し好評を博す。2000年、第12回ワールド・サクソフォーンコングレスに出演し、啼鵬作曲「フォー・カラーズ」を世界初演する。(カナダ:モントリオール)。これまで、様々な在京オーケストラのエキストラ奏者としても活躍してきた。 -
小澤 瑠衣
Rui OZAWA
13歳より中学校の吹奏楽部にてサクソフォンを始める。洗足学園音楽大学成績最優秀賞を受賞、並びにサクソフォン科を首席で卒業後、渡仏しセルジーポントワーズ地方音楽院にて満場一致の金賞・一等賞並びに最優秀賞を受賞。パリ国立高等音楽院第二課程(マスター) サクソフォン科ならびに第二課程 室内楽科をサクソフォン四重奏(Ensemble Rayuela)として満場一致の最優秀賞を受賞し首席で卒業。2020年、第三課程 (新曲・現代音楽専科)修了。
これまでに第89回国際コンクール Léopold Bellan (Paris フランス)最優秀賞、第4回国際サクソフォンコンクール(Dreux フランス)第2位、第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第2位入賞、第6回国際アンドラサクソフォンコンクール(アンドラ共和国)第3位、第7回アドルフ・サックス国際コンクール(Dinant ベルギー) にて女性史上最高位となる第2位を受賞。
ソリストとして神奈川フィルハーモニー管弦楽団、パリ警察音楽隊、パリ国立音楽院オーケストラ並びに吹奏楽と共演。
現代曲を専門に演奏するプロ団体アンサンブル アンテル コンテンポランのコンサートに多数参加、ソロ演奏も披露。Parero Saxophone Quartet, Ensemble Fila Alba,アンサンブル・オットヴォーチのメンバーとして国内外で活動。 -

齊藤 健太
Kenta Saito
第7回アドルフ・サックス国際コンクール第1位、及び新曲賞受賞。2002年の故・原博巳氏以来、日本人2人目となる快挙を成し遂げる。
ソリストとして全国各地でのリサイタルをはじめ、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団を初めとした全国のオーケストラ、吹奏楽団との共演、室内楽、Saxophone Quintet“FIVE by FIVE”、ブリッツフィルハーモニックウインズ コンサートマスター等、多岐にわたる活動の中でサクソフォンの新しい可能性を模索している。第31回及び第34回日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門第3位。第27回大仙市大曲新人音楽祭コンクール管楽器部門最優秀賞、並びに審査員推薦を受ける。令和3年度川崎市アゼリア輝賞受賞。第9回国際サクソフォンコンクール ノヴァゴリツァ(スロベニア)第2位。
テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」「吹奏楽のひびき」に出演。2020年6月、CAFUAレコードよりデビューアルバム「凱旋-GAISEN-」リリース。
また、オーストリア、ウィーン音楽芸術大学、チロル州立音楽院、国内外問わず各地に招聘されマスタークラスを行う。
洗足学園音楽大学、蒼羽藝術高等専修学校 各講師。
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本堂 誠
Makoto Hondo
2012年、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業し同大学院に入学。同年渡仏し、パリ国立高等音楽院第一課程に入学。サクソフォン科、並びに室内楽科を最優秀の成績で修了。在学中アムステルダム音楽院へ短期交換留学し研鑽を積む。ソリストとして、2013年第7回スロヴェニア国際コンクール、2014年アドルフサックス国際コンクール(フランス)ソリスト部門、2015年第2回アンドラ国際サクソフォンコンクールの3つの国際コンクールで優勝、2017年第34回日本管打楽器コンクール第1位、および内閣総理大臣賞、特別大賞、聴衆賞等を受賞。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演。室内楽においては、2017年第9回大阪国際室内楽コンクール管楽部門で、日本人(ニオベ・サクソフォン四重奏団のメンバー)として初めてとなる第2位。
バリトン・サクソフォンは伴奏楽器である、というイメージを覆す活動を続け、2018年、2019年と続けて、CD「BARITONISM」、「BARITONISM II」をリリース。いずれも音楽之友社による「レコード芸術」特選盤に選出され、デビューCDの「BARITONISM」は2018年度の吹奏楽/管・打楽器特別部門において第56回レコード・アカデミー賞を受賞。
近年はアメリカ、アンドラ、スロヴェニア、フランス、国際コンクールの審査員を務めるなど、グローバルに活動の場を広げている。
現在、東京藝術大学、洗足学園音楽大学、東京音楽大学の各非常勤講師。
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Alexandre Souillart
アレクサンドル スーヤ
フランス北部出身。ソルボンヌ大学にて音楽学の学士を取得、その後パリ国立高等音楽院に入学し、クロード ドゥラングルに師事。同音楽院第二課程(修士課程)第三課程(アーティストディプロマコース)、室内楽科、即興科でも研鑽を積み優秀な成績で卒業した。在学中にメイヤー財団、タラズィ財団、ソシエテジェネラル音楽メセナ財団等から奨学生として助成を受ける。
2010年にフランスで名誉とされる、フランス音楽・芸術家著作権協会主催のレヴェラシヨン・クラシック新人賞を受賞し、パブロ カザルス国際音楽祭へ出演し、クラシック界でフランスを代表する若手演奏家として紹介された。
その後、世界最大のサクソフォーンの為のコンクールである第5回アドルフサックス国際コンクールで第3位受賞、アヴァンセーヌコンクール優勝、ソシエタ ウマニタリア国際コンクールで最優秀賞を受賞する等数々の国際コンクールで優秀な成績を残した。
現在ソリストとしての活動としてはフランスの伝統的なクラシック音楽に焦点を当てて活動しており、ヨーロッパを中心に世界各地でもリサイタルを行う傍ら、室内楽奏者としても、デュオ・アチオプシスやオスモス・サクソフォーンカルテットのメンバーとして、これまでにフランス国内、イタリア、イギリス、スイス、ドイツ、ギリシャ、アメリカ、ペルー、コロンビア、タイ、台湾、日本等世界各地で数々の演奏活動を行っている。
2005年にフランス国家教授資格を取得し、現在ピュトー音楽院、ヴァンヌ音楽院にて教鞭をとる傍ら、アジアや南米でのマスタークラスや、ブルターニュサキソフォーン国際アカデミーの講師を努める等、積極的に後進の指導にもあたっている
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赵 佳琦
Zhaoi Jiaqi
Eastman School of Musicを卒業し、サクソフォン演奏および文学の博士号(DMA)を取得した。博士課程在学中はサクソフォン専攻のティーチングアシスタントを務めるとともに、Roberts Wesleyan Universityにて教鞭を執った。
これまでに、浙江音乐学院、武汉音乐学院、University of North Texas College of Music、苏州大学音乐学院、深圳国际萨克斯管音乐节、World Saxophone Congressなど、数多くの主要教育機関および国際的音楽祭・学会より招待を受け、演奏およびマスタークラスを行っている。
また、Eastman School of Music Symphony Orchestra、University of Illinois Symphony Orchestra、Thailand Philharmonic Orchestra、中国楽派交响乐团、University of North Texas Wind Symphonyなど、国内外の著名オーケストラと共演を重ねている。
これまで数多くの国際コンクールで優秀な成績を収めており、2013年米国LISMA木管楽器コンクール第1位、2016年米国Vandorenヤングアーティストコンクール第2位、第5回LONDEIX国際サクソフォンコンクール第4位、2019年北米音楽教師協会音楽コンクール全国大会第1位などを受賞している。
現在、中国音乐学院サクソフォン講師であり、中国楽器協会サクソフォン専門委員会副主任を務めている。